練習日記

平成11年10月16日(土)

昌平童夢館の練習状況をご報告致します。

参加者(敬称一括)

トップ : 岸間、須藤、武内、中川、中村て、早武
・・・久々の強力撃ちまくり部隊しかし二列縦隊に不安
リード : 玉置、三木、水野
・・・新戦力確保も負傷兵多数の「(仮)最前線」部隊
バリトン: 橋爪
シシド : 宍戸
・・・同じ部隊のはずが分隊したと思われている
ベース : 黒澤、地主、永島、三浦
・・・新戦力・新配属・指揮官を擁するも古参兵不足

以上各氏

〜(平成版)坂の上の雲「螺旋上昇吊り上げられ運動」編〜

作戦(練習)内容:「縄文」−第4楽章−

今回は久々に参戦頂いた武内(波動砲)氏、地主・中川 両君に加え、前回の玉置氏に引き続き、新人の黒澤氏 をお迎えしての練習でした(一見超豪華)。

地主君は「おれベースやろ」と突然のパート移動を宣言。 また黒澤氏の希望パートもベースということで、「これは 重戦車部隊復活か!」と思ったのも束の間、現有戦力が (小隊ごと)おらん! どうしよう・・・のっけから不安のよぎる空気。

気を取り直して隊列組むも、トップの久々の充実に比して 他パートの劣勢は否めない状況。当初6:2:2:2という、 厳しい状況での展開となった。しかし永島指揮官の積極 的作戦展開に各員引きずられ、終盤は久々にDK砲発射 の感触を味わった。

作戦はまず前回までに遂行された要塞「波の墓」作戦の □2地点まで及び□3地点を繰り返し掘り返す塹壕確保 に始まった。

当初予想された低音砲兵隊の難攻は、指揮官の丁寧かつ 的確な指示により支障が最小限に止められた模様。新規 参戦の2名は気力充分と思われる。一方、主戦を担うバリ 隊とシシ隊連合(ってバリトンだけど)は、シシド砲のマシン トラブルにより仰角がどうしても高めで敵を撃墜出来ず。 援軍不足も手伝い少々苦戦。

一方、後方支援へ降格も囁かれる「自称最前線(仮)」リ隊 は、重火器ミキ砲を追加装備したせいか、指揮官が驚く程 の進軍を見せ、(一瞬)仮の文字が取れかかるも、その後 の二列縦隊で苦戦、幻に帰した。兵力増強を要する。

□4地点は、指揮官をして「最重要拠点」と位置付けられ、 細心の注意を払うよう指示された。すなわち、各隊に配置 された主戦を連携し、「決して隊列点歩を乱すな」。 各隊員は心に留めていただきたい。

その後、漸く低音砲兵隊に46センチミウラ砲が配備され 期待高まるも、火種が湿っており着火に時間を要する。

しかし□7、□8両地点を超えると進軍にも加速がかかり □9地点でオーバーランした行軍は一気に□10地点へ 進攻し、しかも目標地点での和声測量結果も「概ね良好」 であった。(「なぜだろう・・・」は指揮官の弁。) その日の作戦は日没にて終了した。

作戦終了後、指揮官より今後の展開について指令あり。 このまま要塞「波の墓」作戦を続行、一応の作戦展開を みた後、余力あらば第一重点地区「透明」、第二重点地 区「曙」両作戦を再度展開、最も強大な20「3」高地への 「行進」は、慎重を期して次々回以降の展開となる旨。

次回(10月23日)は「早稲田砲支援(奉仕園小ホール)」 です。自分を退役と思っているひとも負傷兵のみなさんも、 工兵、歩兵等各員は「負けたら賠償金は高いぞ」を合言葉 に多数ご参戦下さい。


−−演奏会情報−−

ドンクサックからはばたいたオペラ歌手、和田英樹君と、 その奥様にして次回自前の第2ステージの伴奏をお 引き受け下さった東(あずま)みのり先生の出演される 演奏会情報です。

11月2日(火)19:00〜

11月13日(土)15:00〜

11月19日(金)18:30〜

興味がある方、久々に和田声を聴こうという方は、水野<fwie8229@mb.infoweb.ne.jp> までご連絡下さい。

練習日記バージンのMずの@’牛乳飲めよ’