9月11日(東工大の教室で)

参加者(おそれおおくも敬称略)
トップ 中村哲郎、岸間、中村正次郎、早武、須藤
リード 三木、水野
バリトン 宍戸、原、武石、橋爪
ベース 山崎、佐藤、永島

大岡山駅に18時に集合して目の前の東工大に移動。 しかし、目指す教室は行けども行けども。 ようやくついた教室は、なぜか緑が丘駅のすぐ近く。 はじめからこっちの駅集合にしたら良かったんちゃうんかい!と、 みなさんも思ったことは言わないことにしよう。

曲目は2ステージの南太平洋。 Some Enchanted EveningとThere is Nothin' like a Dameの音取りを。 一通り終える。 バリトンにはこの曲の経験者がいなくて、宍戸は前で振ってて、 そのほかの人たちは音取りが苦手で。 バリトンだけが苦しんでいたことは秘密にしておこう。

来週25日は代々木八幡区民館で18時から。 月下の一群の予定です。

懐かしの厩舎情報(調教師は宍戸師)

トップ厩舎(するどい動きも放馬あり)

調教参加馬はテッツローターキン、キシマドリーム、ビワハヤタケ、 ホワイトストウン、エリモショージローの5頭。 初コースの南太平洋馬場での調教だったが、なかなか良い動きを 見せる。なんといっても久しぶりに帰厩したエリモショージロー、 久しぶりの調教とは思えない動きを示す。 さすが実力馬と報道陣を湧かせたが、バックストレートで何と放馬。 そのまま柵を飛び越え逃げ出し、消え去ってしまった。 実力はあるだけに順調な調教を積めないのは痛い。

リード厩舎(調教頭数の増加課題)

調教参加馬はミキシンザンとミズノブルボンの2頭。 このコースの経験がある実力馬ミズノブルボンの踏ん張りで、 2頭の割には良かった。しかし、あくまで2頭の割には、だ。 まずは調教頭数の増加が望まれよう。 ミズノブルボンのかげに隠れて動きの 見えなかったミキシンザンの状態も少し気になるところ。 「仮リード」の「仮」は依然とられていないので、 一層の調教が望まれる。

バリトン厩舎(フットワークバラバラ)

調教参加馬はタケイシケントウ、ビワハラヒデ、マチカネハシツメ の3頭。初コース苦手の3頭だけに、やはり動きもたつく。 宍戸師からは連続調教課されるもにぶい動き。 今週最も動きの悪かった厩舎だ。一層の調教が望まれよう。 今回初めて「仮バリトン」のありがたくない 命名も受ける。「初モノに弱い」は某金持ち球団だけ にしたいが。

ベース厩舎(これだけ動けば上等)

調教参加馬はヤマザキミラクル、ナガシマコンダクト、 サトウモンサンオーの3頭。 やはりヤマザキミラクルが走ると豪快。 もともと調教の割には本番走るタイプの厩舎だけに、 調教でこれだけ動けば上等。 今週はカイバ喰いのため休んだ実力馬ミウラーシンビー とヤマザキミラクルの叩き合いは今後ミモノだ。

今週の牧場だより(放牧馬情報)

メジロマツイーンを池袋牧場で発見。調教日と重なっていた仕事も 終え、帰厩への環境は整った。牧場では相変わらず大暴れだが、 帰厩の予定を尋ねると松井牧場長は「25日はあかんのや」 とか。馬自身が今少しの放牧を望んでいるよう。 あとは馬の気持ち次第のようだ。馬体は相変わらず立派。

橋爪 慎二