みずのでございます。花粉飛び交う中、ごくろうさまです。 もうすぐ合宿、体調には気をつけて下さいませ。

練習日記

3月11日

オリセン

参加者(敬称一括)

トップ:中村て、岸間、黒須
リード:三木、早武、水野
バリトン:原、佐藤昌
シシド:宍戸
ベース:現銀谷、佐藤も、永島、三浦、黒澤、浦野
・・・・・・・以上の皆様。

<練習内容「縄文」>

今回の練習も1、2、4楽章を行いました。今回はピアノ補助付きでの練習となりましたが、ちょっと人数が少な過ぎました。社会人の皆さんに何度も言うことではありませんが、出欠は各パーマネに申告して下さい。多忙な我々にとって、密なる連絡体制と相互の協力関係は欠く事ができません。

さて、肝心の練習内容です。

・第1楽章

相変わらず鼻濁音への注意が不足しているようです。全曲を通じて言えることなので見直し作業を徹底しましょう(「ゆがむ」とか)。

語尾や助詞で長く伸ばす音(例えば「水に魚が、瞼を閉じて」の「が」と「て」とか、「波に星が、しみ込んで」の「が」と「で」)が、どべ〜っと伸ばされる傾向があります。楽譜上に細かく指示されている部分は勿論、そうでない所も言葉の部分にむしろ重きをおいて歌いましょう。

「痛みが夜に」の部分は圧巻。もういいです、って感じですね(笑)。

「透明」のように、各パートが同じような動きをタイミングをずらして進行するような曲は、インテンポのキープが非常に重要です。テンポ感が揺れすぎないように。特に出だしは遅れ気味になりがちです。

・第2楽章

頭の部分はOK。ところが「たましいは」の部分は音程も音色も安定感がありません。バリトンのように音域の広いパートはポジションを保つことに注意しましょう。

「ひこよ、ひめよ」は、音量に比べて言葉がついていない感じです。もっと「しゃべり」ましょう。リード「燃え移って〜」はやはり「造作無い」という指摘。発声も含め、色がないようです。表情付けは本番までの最重要課題ですね。

ルルル・・・部分は口が回ってるんだか滑ってるんだかですが、しっかりやろうと力むとドゥドゥドゥ・・・になってしまいます。

「吹きあげられた〜青さの奥で〜」のメロディ以外の「ひこ〜よ〜、ひめ〜よ〜」は、音を今一度確認しておいて下さい。トップが非常にきわどい音程ではまっているのかどうか不明(笑)。

「地球に落ちないまえの〜」は、パート間でなぞる旋律の絡みを見ておいて下さい。ベースの「オオー、オオー、・・・」以降のpoco rit.〜Lentoは、思った程遅くなりません。音取り用テープに比べるとかなり早いと思います。

・第4楽章

練習番号2〜5までが大分流れるようになってきましたが、前回(3月4日)の補助アンサンブルに比べると満足いく内容とは言えませんでした。指揮者の指示にあるように、練習番号3〜5は覚えてしまわないと充実感が出てきませんし、他パートとの連関が判りません。合宿までの課題として、この部分の反復練習を心掛けて下さい。練習番号10の所も同様ですね。何処よりもまずこの部分の自分のパートを覚え、アンサンブル時には「あかつき」という言葉の波、うねりを全パート分感じてみましょう。練習番号16の受け渡し等も応用範囲ですね。パート毎の音楽というより旋律の受け渡しを理解する事が重要なのは、縄文全曲を通して言えることです。参考テープ、音取りテープで他パートを聴きましょう。

<次回練習:合宿>

3月18日(土)12:45〜オリセンです。練習前に、合宿中の注意事項やスケジュール説明がありますので、12時45分に始められるようにご参集下さい。遅れる方は事前のご連絡を。限られた時間で最大限の成果を出しましょう。集中力ですね。

合宿に関してはML、HP(編集注:だから、HPって略すのやめようよ。from 管理者)で告知されています。ご確認下さい。質問は村長のはらくん、もしくはパーマネへ。

<自前直前合宿開催決定!>

先に告知のとおり、4月29〜30日に「自前直前合宿(ご家族同伴歓迎)」を開催致します。参加可否をパーマネに大至急お知らせ下さい。ご家族の同伴を希望される方は、自分を含む人数と「家族部屋希望の有無」も同時にお知らせを(でないと大部屋になっちゃうぞ)。GW期間中の為、正確な参加人数の把握が必須です。ご協力下さい。

それではみなさん、合宿を有意義に過ごしましょう。 地方団員の方も宜しくお願いします。 では。

水野博文