みずのです。

さて、合宿が迫ってまいりました。出欠まだの方々、パーマネが 首を長くして待っています。連絡して下さいね。

練習日記

3月4日

昌平童夢館

参加者(敬称一括)

トップ:須藤、中村て、岸間、黒須、泉澤(!)
リード:三木、早武、玉置、井上、水野
バリトン:橋爪、原
シシド:宍戸
ベース:山崎、佐藤も、永島、三浦、黒澤
・・・・・・・以上の皆様。

<月下の一群の曲順決まる>

本番時の演奏順序が指揮者より提示されました。

1.人の言うことを信じるな
2.輪踊り
3.秋の歌
4.小曲
5.海よ

・・・という順序です。秋の歌〜小曲はアタッカで演奏されると いう事。張りまくったあとのハミング、苦しいですが、みなさん ガンバリましょう。

さて、練習内容は、全曲を通して確認と訓練でした。 発声の時の訓練は、音の立ち上がりをパキッとさせる事でした。 指揮者曰く「声帯を閉じておいてパッと開く」ような感じ。確かに タイミングを合わせようと躊躇して、音程を合わせて、それで自信 がないからモヤモヤ〜っと出だしが悪くなることがよくあります。 注意しましょう。

「人の言うこと〜」

・練習開始当時から一貫して指示されている「子音を早く発音する」 事を心掛けましょう。男は「片意地」で男は「醜く」「下劣な」欲求 を・・・というように、刺激的な言葉をはっきり言うのは大切でしょう。 「世話のやける子どもと」は重要な部分です。ね、Tつろうさん。 21ページ下段は、タイミングを各自確認のこと。 観客の笑いを誘うには、言葉が通じなければいけません。つまり、 観客を笑わせる事が出来れば、この曲は大成功、っちゅうことです な。

「輪踊り」

・案外聴き覚えの方は音を勘違いしています。注意して見直しましょう。 メロディ自体は繰り返しで少々退屈ですが、最後の(13ページ〜) 部分は最初からフォルテでお祭りの雰囲気で賑やかに歌いましょう。

「秋の歌」

・テンポは想像より若干速め。最初にあまりにも抒情にひたりすぎるとあとでテンポを遅くせざるを得なくなるので、注意です。あくまで最初は情景描写です。「わがたましい」の部分、リードは力むとトップと分離してしまいます。注意。20小節〜の部分、せつなく「も」よりも「むね」せまり、の方にピークがくるように。25小節のpoco rit.は「なみだは わく」の「わ」に入ってから。

「小曲」

・老人の回想シーンのイメージ。「おまえの顔」は、若き日の恋人の顔 なんですね。

「海よ」

・他の曲でも指摘されていますが「出だしの音の立ち上がりを明確に」。声帯をパンッと開く感じです。ゥぅう〜み〜よ〜・・・ではいけません、ちゅうことです。この曲は指揮者によくついて行かないと指示を見落として恥ずかしいことになります。棒に食らいつく訓練を。「おまえのなかに生まれ増えて」のフレーズの躍動感、それに対比する「そうしてお前の中にしんでゆく」のモノトーンの無機質な感じをしっかり出しましょう。

<縄文補助アンサンブル>

予告どおり、21時から縄文アンサンブルを実施しました。今回は第4 楽章(波の墓)でした。内容的には、恐らく今までで一番アンサンブルらしかったのではないでしょうか。とはいえ、漸く流れるようになってはきたという感じなので、個人鍛練は欠かせません。課題はやはり練習番号4(10も一緒)の「あかつき」です。造作無い印象を吹っ飛ばさな いといけません。リードは「あかつき」1000本ノックをしないといけませんかな。でも、全体的には雰囲気出て来て良かったと思います。 来週、合宿とエンジン快調で行きたいですね。

<初めての方>

今回、トップの泉澤さんが(半ばほろ酔い?で)初参加されました(笑)。 早稲田グリー出身で、かの「月下の一群」CDのレコーディングメンバーでいらっしゃいます。参加表明されていたもののご多忙で、たまたまこの日、昌平童夢で「稲門グリーシニア」定期演奏会の賛助をされた所をお立ち寄り頂きました。館林在住でいらっしゃるので言わば準地方団員ということですが、やる気満々です。よろしくお願いします。

<合宿(3/18〜19)のこと>

はら@合宿村長さんから合宿出欠確認の依頼が各パーマネにでており ますので、まだ報告されていない団員は、須藤・水野・宍戸・現銀谷の 各マネまでご連絡を。18日は12:45オリセン集合です。遅刻予定の方 や宿泊/宴会の不都合のある方も同様にお知らせ下さい。

<次回練習>

3月11日(土)18:00〜オリセン(大きい部屋)です。練習内容は「縄文」 の1、2、4楽章です。「行進」は合宿でみっちりやるので次回は1、2、4楽章をしっかり体にたたき込みましょう。

それでは、花粉や不況に負けずに頑張ろう(春闘時に自前が無くて寂しい 元メーカーズメンバー(32))。

水野博文