みずのでございます。
日差しは温かいものの、まだまだ風は冷たい今日この頃。 花粉もこれから日々倍増です。くれぐれもご用心を。

練習日記

2月26日

参加者(敬称一括)

トップ:岸間、須藤
リード:三木、井上、松島、早武、水野
バリトン:橋爪
シシド:宍戸
ベース:佐藤も、三浦、黒澤、現銀谷
指揮者:永島

<内容:「縄文」第4楽章(波の墓)>

人数が揃わず、取り敢えず体操やら発声やらしていたが、ずっと 発声で終わってしまいそうなのでアンサンブルに踏み切る。 バリトン、トップは途中までひとりずつ。これはいけません。 団員各位は何らかの手段でパートマネージャーに出欠席を連絡しましょう。

今回は、縄文の第4楽章「波の墓」を重点的にやりました。 テンポ感が取りにくいのと、編拍子、対位法の駆使といった技術 的な特徴ゆえに、アンサンブルを重ねていかないとなかなか思う ように音楽が流れません。楽譜を見て歌うのは逆に非常にテクニ ックを要する曲です。

発声練習時から、指揮者より「音階を認識しながら声を出す」よう に指示が出ていましたが、波の墓のような無伴奏〜ピアノが入る という形態の場合、音が下がったり音程が不安定では曲になりま せん。ドレミファソラシド、という音階さえぶれてしまいがちなのが 人の声です。意識的に音階を歌いましょう。

練習時の注意点は、以下のとおり。

上記箇所については、指揮者より「一刻も早く頭に入れてしまって下 さい」という指示がでています。確かに、楽譜をみているとかえって歌 えませんね。頭脳と感覚をフル稼働させて覚えてしまいましょう。

<合宿が迫っています>

さて、3月18〜19日はオリセンにて合宿です。日頃練習になかなか 参加出来ない方、なんとしてもその日は参加するようにスケジュール 調整をしましょう。遠隔地の団員各位も積極的に参加しましょう。

参加予定者は、(1)宿泊の有無、(2)宴会参加の可否、をパートマネに 申し出て下さい。パーマネ様、集計結果を報告願います。 宿泊の都合等ありますので、次回練習時までの報告を宜しくお願い します。

<直前強化合宿(兼家族慰労会)の実施に関して>

練習の進捗や参加率等の問題をクリアする手段として、特に3ステ に関しては練習回数の確保は欠かせませんが、かといってダブル ヘッダーを4回も5回もは(心理的に)出来ません。

そこで、ゲネプロ前に強化合宿を実施する案を皆さんに提示してい ます。でも、2回も合宿してずっと合唱三昧じゃしんどいので(笑)、 ちょっと郊外にでてみようか、行くなら家族連れも歓迎して、二日目 の午後は遊んじゃおうか、という企画にしてみました。 久々に遠出しませんか?

アンケートを各パートのパーマネに依頼しておりますので、皆さんの ご都合やご希望をお知らせ下さい。地方団員にとってもメリットがある んではないかと思います。皆さんの総意がOKであれば、すぐに手配 致します。G.W中で恐縮ですが、楽しめる内容にしたいですね。 ちなみに現時点での予定日は4月29〜30日です。

<次回練習>

3月4日(土)18:00〜昌平童夢館です。内容は「月下の一群」です。 また、21時以降に補助練習をします。縄文の楽譜もお持ち下さい。

では、また週末にお会いしましょう。

水野博文