みずのでございます。
日差しは温かいものの、まだまだ風は冷たい今日この頃。 花粉もこれから日々倍増です。くれぐれもご用心を。
人数が揃わず、取り敢えず体操やら発声やらしていたが、ずっと 発声で終わってしまいそうなのでアンサンブルに踏み切る。 バリトン、トップは途中までひとりずつ。これはいけません。 団員各位は何らかの手段でパートマネージャーに出欠席を連絡しましょう。
今回は、縄文の第4楽章「波の墓」を重点的にやりました。 テンポ感が取りにくいのと、編拍子、対位法の駆使といった技術 的な特徴ゆえに、アンサンブルを重ねていかないとなかなか思う ように音楽が流れません。楽譜を見て歌うのは逆に非常にテクニ ックを要する曲です。
発声練習時から、指揮者より「音階を認識しながら声を出す」よう に指示が出ていましたが、波の墓のような無伴奏〜ピアノが入る という形態の場合、音が下がったり音程が不安定では曲になりま せん。ドレミファソラシド、という音階さえぶれてしまいがちなのが 人の声です。意識的に音階を歌いましょう。
練習時の注意点は、以下のとおり。
上記箇所については、指揮者より「一刻も早く頭に入れてしまって下 さい」という指示がでています。確かに、楽譜をみているとかえって歌 えませんね。頭脳と感覚をフル稼働させて覚えてしまいましょう。
さて、3月18〜19日はオリセンにて合宿です。日頃練習になかなか 参加出来ない方、なんとしてもその日は参加するようにスケジュール 調整をしましょう。遠隔地の団員各位も積極的に参加しましょう。
参加予定者は、(1)宿泊の有無、(2)宴会参加の可否、をパートマネに 申し出て下さい。パーマネ様、集計結果を報告願います。 宿泊の都合等ありますので、次回練習時までの報告を宜しくお願い します。
練習の進捗や参加率等の問題をクリアする手段として、特に3ステ に関しては練習回数の確保は欠かせませんが、かといってダブル ヘッダーを4回も5回もは(心理的に)出来ません。
そこで、ゲネプロ前に強化合宿を実施する案を皆さんに提示してい ます。でも、2回も合宿してずっと合唱三昧じゃしんどいので(笑)、 ちょっと郊外にでてみようか、行くなら家族連れも歓迎して、二日目 の午後は遊んじゃおうか、という企画にしてみました。 久々に遠出しませんか?
アンケートを各パートのパーマネに依頼しておりますので、皆さんの ご都合やご希望をお知らせ下さい。地方団員にとってもメリットがある んではないかと思います。皆さんの総意がOKであれば、すぐに手配 致します。G.W中で恐縮ですが、楽しめる内容にしたいですね。 ちなみに現時点での予定日は4月29〜30日です。
3月4日(土)18:00〜昌平童夢館です。内容は「月下の一群」です。 また、21時以降に補助練習をします。縄文の楽譜もお持ち下さい。
では、また週末にお会いしましょう。
水野博文