みずのでございます。
喉をはじめとする体調は最低でございます。皆様もご自愛下さい。
さて、音取り補助に参加の方々、お疲れさまです。前回は「行進」 「波の墓」という事でしたが、時間が足りませんでしたね。自習を さらに進めましょう。
なんと本当に家庭科室!広いのは結構ですが器具がいろいろ。 一角に固まってやりました。「行進」は一通り完了、波の墓も半分位 までいきましたか。やはり課題はリズムですね。音はその後の問題 と言えます。みなさんも7拍子を体になじませましょう。伴奏は7拍子 を2+2+3で感じます。タン・タン・タタタ、で行きましょう。
波の墓は、主旋をよく聴いて覚えましょう。みなさんのパートに断片的 に(転調した形で)でてきます。あとは音です。半音進行と音譜価値 を間違えないように気をつけましょう。
むむむ、少高多低の構図が数年ぶりに戻って参りました。というのも この日は某ポ○○の演奏会本番だったんですね。「え?ではどうして は○君はここにいるんだろう?」の疑問に本人曰く「背には○は変えら れない」とのこと。そりゃ、ステージで(いや客席でも)音取りは出来ま せんね。ご苦労さま。 また、本番だった方々、お疲れさまでした。
練習内容は「南太平洋」。「バリハイ」のアンサンブルでしたが、初見(?) はやはりうまくいかず。みなさん侮らずに楽譜は見て来ましょう。時間の ロスは最小限にしたいところ。
バリハイは、多少凝った編曲になっていて音も安定感が無いので、なか なかはまりません。よく聴き合いましょう。バリトンのみなぎる力が印象 的ですが、もちょっと抜いて良い、という指揮者の指示がありました。
あとは「春よりも若く」(ヤンガー・ザン・スプリングタイム)をおさらい。 中間部の、リードが三連符の直後に突っ込むところは、練習の余地大い に有り、ですね。あとは、バリトンのみなぎる力はやはりここでも印象的 でしたね。
総じて「南太平洋」は譜読みが簡単ですから、みなさん練習までに何度か 楽譜を開きましょう。仕上げまではそんなに余裕がありません。
今回も、練習後に引き続き「縄文」音取り補助をしました。「行進」の音の 確認とリズム確認で、とおすことは出来ませんでしたが、よく歌えるように なってきました。ベースの最初の3連付進行、7拍子は今後も課題となる でしょうが、今のところいけてます。前で聴いていても、良い音が鳴ってい ましたよ。
バリトンの佐藤昌弘君は第2回自前オンステ経験有り。徳島から転勤で 東京に戻ってきました。やる気満々の発言にざわめきも。みなさんも負け ないように張り切りましょう。
2月19日(土)13時〜早稲田奉仕園で行います。今回も「波の墓」「行進」 中心ですが、各自チェック部分を確認しておいて下さい。また、大きい部屋 を取りましたので、可能な人は積極参加をしましょう。
2月19日(土)18時〜千駄ヶ谷区民館(最寄りは原宿)です。行ったことが 無い人は、場所の確認をHPでしておいて下さい。 内容は「縄文」です。1楽章〜4楽章までやる予定。これまでの進捗状況を 存分に発揮しましょう。
音取りの最も困難な「縄文」ですが、音取り補助に参加出来なかった方や さらに自習を進める上でのアイテムとして「音取り強化テープ」を(今更なが ら)作成致しました。自分のパートはより大きく聴こえ、しかも他パートの音 もわかるという、アンサンブルを意識した内容です。一部の方々には、既に 発送を始めております。 突貫工事での作成なので多少バグっているかもしれませんが、必ずや役に 立つものと思います。2月5日に参加出来なかった方で「テープ希望」の方は みずのまで。
また、地方団員の方で「楽譜くれぃ」という方、お知らせ下さい。月下の一群 を除く楽譜は即発送可能です。 月下の楽譜は、市販品を購入頂いておりますが、もし地元に無い場合は、 これもみずのまでご連絡を。一括購入の上、お渡し致します。
リードのみなさんは、きたる2月11日(祝)に「リードパーレン大会」と銘打って 音取り大会を開催します。なんと在京メンバーのオンステ予定者全員参加。 いのう○さんに至っては「奥さん連れていっていいですか?」むむむ、どうして くれよう。みずの邸にて開催(当然パーレン後は宴会)予定。飛躍なるか!?
では皆様、久々の連休を有意義にお過ごし下さいませ。
水野 博文 (Hirofumi Mizuno)