練習日記

はしつめです。

1月9日の練習日記

昌平童夢館音楽AV室5階で。18時から。
参加者
トップ中村哲、岸間、早武、江原
リード井上、水野
バリトン津久井、宍戸、橋爪、佐土原
ベース永島、山崎、現銀谷、佐藤

練習曲目チェコ

1番から5番まで全部一通り練習。
最後に1番と5番だけ通し。
練習会場はこれで900円なら安いですな。
さて練習では、まあまあ音は鳴ってきているようでしたな。
指揮者の山崎さんいわく、
「1月最初の練習で、もっと音も発音も忘れているかと
思ってたけど、以外にみなさん覚えてた」
とのこと。
「えー。わし全然できへんで」という人はご努力を。
しかし、山崎さんは「思ったよりも良かったけど、
あと残り3回分の練習かと思うと厳しい」とも。
いうてもあと2カ月ですからな。


今週の厩舎情報
(今週の調教師は山崎師)

トップ厩舎(デキ平行線も)
今週の調教馬はテツローナカヤマ、キシマドリーム、
ビワハヤタケ、エハラヲミセテの4頭。
デキは良い意味で平行線。動きは悪くない。
とはいえインパクトに欠け、強調できる材料が少ないのも
事実。この厩舎としてはもう少し調教頭数の増加が
望まれよう。調教コースの特性もあるが、他の厩舎からは
目立たない動きだった。

リード厩舎(高音障害にとまどい)
今週の調教馬はミズノブルボンと優柔不断な
イノウエハヨキメロの2頭のみ。
今週の調教馬の2頭はテクニシャンだが、やはり
まずは調教頭数の増加が望まれる。調教途上の
高音障害では、山崎師に「かわいらしい声を出して」
と苦笑させ、牝馬のような動きも見せたが、高音障害
はどうやらいっぱいいっぱいのよう。「そやからこの
厩舎に所属しとるんじゃい」というつぶやきも聞こえて
きそうだ。しかし、目標の練馬記念(G1)で高音障害が
ある以上、クリアせねば完走もできない。

バリトン厩舎(たまには故障も)
今週の調教馬はツクイフクキタル、マシーンシシド、
マチカネハシツメ、サドハーラウェルズの4頭。
いつも通り、それぞれが勝手に調教し、全く馬体を併せない
スタイルはこの厩舎特有のもの。900万条件の
マチカネハシツメを除いて、実力馬ぞろいの厩舎だからこそ
の調教方法か。しかし勝手にやっているのに、その実力馬が
同時に間違えるのは笑える。マシーンシシドも、パターンを
間違えているのに、間違えたまま最後まで走りきったのはさすが。
最後まで走りきってから「あっ」と気付いていたが、もっと
早く気付いていいはず。マシーンもたまには故障するのか?

ベース厩舎
今週の調教馬はナガシマコンダクト、ゲンギンタニパサー、
サトウモンサンオーの3頭。
違った意味で今週最も目立った厩舎。ナガシマコンダクトが
「こんなに調教で走れなかったのは初めて」というくらいの
状況で、山崎師も困惑気味。ゲンギンタニパサーは動きは
目立ったが、コース逸走。山崎師、ナガシマコンダクトも
「おーい、どこへ行くんやー」。しかし、コース逸走のまま
落馬をおそれず最後まで走りきったのはさすが。まともに
走って常識にかかってくれば、実力が実力だけに、早急な
仕上げが望まれよう。実力馬ミウラーシンビーはカイバ喰い
のため1回休み。