練習日記

12月12日

渋谷区立代々木八幡区民館

参加者(敬称略)
トップ 岸間、早武
リード 水野、三木、松島
バリトン 佐土原、橋爪、宍戸、庄司
ベース 松井、永島、西村、三浦信、山崎、現銀谷

練習内容

ミュージカル(5回目)

発声練習開始時(6時15分)Tenor系、僅かに2人。ベース系が佐土原氏を除き7人。「Tenor系、めちゃくちゃ寒いなあ・・・」

ボーっとしていても仕方がないので、発声練習を始める。発声練習中に松井氏が登場。これにより、ベースは4人&松井氏=12人分の音量となり、音量バランスでとてつもない歪みが生じる。この時点で、ベースが主旋律の「Theme from Rawhide」をやるしかない状況になってしまった。

発声練習終了時

Tenor系3人で内訳はLeadが3人。佐土原氏、どうにもならないほど困惑する。その時に、岸間氏が登場。これで、バランスは取れないがアンサンブルのようなものは出来るようになった。全体で見れば、4パート揃って少し安心ではあるが、岸間氏としては「うわー、タイミング悪ー」という感じだった。

練習はミュージカルで、この日は一応全曲さらう。この日は、薮本先生がいらっしゃる予定だったが、お子さんの面倒を看る必要があり急遽欠席。早く、お子さんの体調が回復することを願いたい。

「Theme from Rawhide」から練習を始めた。松井氏の登場で、音量は増えたが、言葉がしっかり出ていない。そこで、もう一度、歌詞をさらうことになってしまった。

「America」はピアノがないためか、全く、入るタイミングとかボロボロになっていた。仕方が無く、途中からClapの練習になった。このClapもなかなか合わない。このまま、途中の休憩時間までやることになってしまった。この問題は、各人がテープを聴いて、この曲のテンポ感とかを体にしみこませるのが手っ取り早いと思われる。この「America」は「暗譜」になることが決定した。理由は簡単でClapが入っているからである。譜面を清田君のように超能力を使って浮かせておいて、Clapを叩けるのであれば話は別ですが。

「Willkommen」はメロディー自体はある程度流れていたため、効果音に重きが置かれた。譜面には「タカタタカタ・・」となっているが「ドコドドコド・・」など、色々と試しながらより良いものを探った。これも、効果音のところは、曲に慣れているかどうかで決まるのでテープを聞き込みましょう。

「My Favorite Things」は軽くおさらいをする程度だった。

4曲とも、感覚的に訴える部分が大きいと思われるので、それぞれの曲の世界をどういう手段でもいいから会得することが急務と思われる。手っ取り早いのは、「テープを聴く」ことだと思われるが、例えば「Theme from Rawhide」であれば「Rawhide」=「ムチ」ですから「ムチ使い」になってみるのも1つの選択肢として考えられる。また、「America」であればバリバリのアメリカ野郎になって心の底から「アメリカ万歳!」と言えるようにすることも考えられる。但し、これは選択肢を挙げただけなので、これを書いている本人が実行するということではないので注意を要する。

以上。

松島