練習日記

11月21日

国立代々木オリンピックセンターにて

練習内容

LiebesLieder

(前半は淡々とした練習)

今回は、前半は淡々と流れていたように思われる。ただ、歌詞読みの復習から練習が入るなど、やや非効率性が発生しているため、解決のためには各人の努力が求められる。実現された音自体は、それほど悪くはなく、もう少し人が居ればかなりのものになる予感が感じられた。

(後半は熱い練習)

終曲「Zum Schluss」は楽譜を御覧になれば分かるが、他の曲に比べて格段に難しい。単音で音を取っていくと、この進行が全体でどのような役割を担っているのか理解できないため、理不尽な思いをさせられる。その点で、この曲は、特にアンサンブルの練習量が重要だと思う。どうでもいいことではあるが、この組曲は曲が進むにつれて指数関数的に難しくなっていると個人的には思う。

ここまで記せば練習がどれほど熱いことになっているか想像できると思われるが、実際の練習では、リードがはまっていた。音を正確に取ろうとすると、発声がお座なりになり、発声をお座なりにすると、音が狂うという、モグラたたき状態になっていた。また、リードのe母音(あいまいな母音の発音)の発声の問題が永島氏により病気として認定されてしまった。

(廣島氏、上京)

3連休を利用して、廣島氏が上京し、練習に出席。来年、子供が産まれる予定とのこと。団員からは名前は「ア太郎」にしよう!との声があがった。現在、広島在住なので、練習に参加するのは困難ではあるが、来られる機会にこのような形で、参加してもらえることは嬉しい限りである。

(錦織氏、来年結婚)

問題になっていた案件が一段落し、練習の方へ参加。今回は、結婚の報告に訪れました。来年の3月に結婚することになり、御相手の方は、高校時の後輩とのこと。職務の関係上、時間が取れず、今回の自前は参加できないとのこと。参加できなくても、時々、練習に足を運んで戴けると嬉しい。

(火災発生?)

練習中に突然「地下1階で火災発生」のアナウンス。その後、管理者の慌ただしいやり取りがマイクを通して流れ、練習にならなかった。これは、機械か何かの誤作動であることが判明。「ご安心下さい」と電波少年の影アナのような声が流れ、その間抜けさに一同爆笑。その後、突然電気が消えたりと、トラブルが多かった。

松島法明

出席者(敬称略)
TOP 岸間、早武、須藤、廣島、錦織、中村哲
LEAD 井上、松島、三木
BARI 宍戸、庄司、津久井、佐土原、橋爪
BASS 西山、永島、現銀谷、佐藤