第17回自前音楽会への道のり

日程など

2009年6月20日(土)
開場:17:30
開演:18:00
全席自由
入場無料

場所

目黒区民センターホール
mapfan
目黒駅下車、徒歩10分ぐらい。川を渡るまでちょっと距離ありますのでよろしくね。

チケット入手方法

無料なので、時間になったら会場までお越しください。

入場するときには「こんにちは!」と元気良くご挨拶ください。

内容

(1)チャイコフスキー歌曲集

編曲:福永陽一郎 ピアノ:西川秀人 指揮:宍戸誠

体形だけはロシア人に近くなってきましたが。

(2)なんかもう、ふるさとって感じ?(仮)

指揮・編曲:江原一郎

皆様がご存知のようなやつをいくつか。

(3)オペラ曲集

ピアノ:西川秀人 指揮:永島健一

候補曲は・・・・

名曲ばっかりですね。曲はいんんだけどねーと言われないようにがんばります。
チラシはこちら。別ウィンドウで開きます。
ドンク: 「ところでサック〜」
サック: 「なんだいドンク〜」
ドンク: 「またやるらしいな」
サック: 「なんの話や?」
ドンク: 「なんの話や、ってドンクサック合唱団の自前音楽会に決まっとるやないか」
サック: 「17回目やって?ようやるなあ」
ドンク: 「回数やってりゃええってもんやないで」
サック: 「というと?」
ドンク: 「内容や内容。若い女性に来てもらうためには内容が大切や」
サック: 「なんで若い女性に限るんや?」
ドンク: 「アホ!音楽を楽しむんは若い女性と決まっとるやないか!」
サック: 「決まってへんわ!」
ドンク: 「むさくるしい男と清楚な若い女性、どっちがええ?」
サック: 「そら清楚な若い女性の方がええけど」
ドンク: 「そやろ。清楚な若い女性が客席おってみ。どうなる?」
サック: 「どうなるって言われても」
ドンク: 「アホー!客席に清楚な若い女性がおったらこっちのやる気1000%アップやないかー!」
サック: 「どんだけ上がってんねん」
ドンク: 「それが客席にむさくるしい男やってみい。どうなる?」
サック: 「どうなるんや?」
ドンク: 「そんなんこっちのやる気99%ダウンに決まっとるやないかー!」
サック: 「どんだけ下がってんねん」
ドンク: 「ええか。清楚な若い女性のためやったら、なんでもせなあかん」
サック: 「例えば?」
ドンク: 「歌うたってるだけで清楚な若い女性が満足してくれるかっちゅう話や」
サック: 「合唱団やもん。歌うたってるだけなんは当たり前やん」
ドンク: 「そやからサックはモテへんのや」
サック: 「ドンクもモテてへんけどな」
ドンク: 「ええか。清楚な若い女性はなにが好きやねん?」
サック: 「えーなんやろ?甘いもんとかかなあ?」
ドンク: 「じゃあケーキ配るか」
サック: 「でもホール内は飲食禁止やで」
ドンク: 「いちごがのってるケーキやなくてモンブランやで」
サック: 「飲食禁止なんやから、モンブランでもあかんやろ」
ドンク: 「えー!本物の栗がのってるんやでー」
サック: 「本物の栗がのっててもあかんわ!」
ドンク: 「それやったらあかんやん」
サック: 「何の話やねん」
ドンク: 「甘いもんは本物の栗でもあかんっちゅうことや」
サック: 「清楚な若い女性はどこへ消えたんや?」
ドンク: 「チーズはどこへ消えたみたいなことかいな?」
サック: 「ちゃうわ!清楚な若い女性に来てもらわなあかんのとちゃうんかい!」
ドンク: 「来てもらわなあかんやん」
サック: 「そのためにはどうしたらええんや!」
ドンク: 「なんやそういう話かいな」
サック: 「ドンクが言い出したんやで」
ドンク: 「清楚な若い女性に来てもらうためにはどうしたええか」
サック: 「どうしたらええねん?」
ドンク: 「どうしたらええの?」
サック: 「アホ」
ドンク: 「いや、清楚な若い女性が好きなもんは甘いもんだけやない」
サック: 「なんや?」
ドンク: 「若いイケメンや」
サック: 「われわれは若くもないし、イケメンでもないやん」
ドンク: 「そんなんだまして、JUNON BOYがおることにしたらええねん」
サック: 「清楚な若い女性だますんかいな」
ドンク: 「目的のためにはしゃあない。来てもらいさえすれば、こっちのもんや」
サック: 「なんとかだまして清楚な若い女性を連れてきた。で、どうすんねん?」
ドンク: 「まずは逃げ出さんようにドアを閉める」
サック: 「それで?」
ドンク: 「清楚な若い女性を長いこと立たせといたらあかん。イスに座ってもらわな」
サック: 「まあな」
ドンク: 「もちろんイスに座らせておくだけは清楚な若い女性はモノにできん」
サック: 「そらそうや。で、どうするん?」
ドンク: 「あせるな。清楚な若い女性をモノにしたらあんなことやこんなことも・・・」
サック: 「あ、妄想ふくらんどる・・・」
ドンク: 「はっ!あかんあかん。よだれくってしもた」
サック: 「よだれくってる場合やないで。どうしたらええんや?」
ドンク: 「清楚な若い女性をただ座らせてるだけやったら、飽きてしまうがな」
サック: 「そらそうや」
ドンク: 「そこでや、飽きさせんように手を変え品を変えせなあかん」
サック: 「どうすんのや?」
ドンク: 「つまらん話なんかしとったらすぐに飽きられる」
サック: 「どっかんどっかん笑いをとらなあかんてことやな」
ドンク: 「アホ。清楚な若い女性やで。必要なんは笑いとちゃうやん」
サック: 「笑いやなかったらなんやねん?」
ドンク: 「まずはチャイコフスキー歌曲集を歌い、ふるさとを歌い、オペラを歌う」
サック: 「歌うたってるだけやん!」
ドンク: 「これで清楚な若い女性の心はイチコロや」
サック: 「そんな普通の合唱団と同じで、清楚な若い女性の心がつかめるかっちゅうの」
ドンク: 「アホやなあ。それで終わりやないで」
サック: 「なんやそうなんかいな。で、その後どうすんねん?」
ドンク: 「清楚な若い女性をモノにせなあかんやろ。そのために演奏会が終わったら・・・」
サック: 「演奏会が終わったら?」
ドンク: 「ロビーに行って、清楚な若い女性を探しだす」
サック: 「それでそれで?」
ドンク: 「清楚な若い女性がこっちにやってくる」
サック: 「なんやちょっとドキドキしてきた」
ドンク: 「清楚な若い女性がついに目の前にやってくる」
サック: 「緊張の一瞬や」
ドンク: 「そこで・・・」
サック: 「そこで?」
ドンク: 「ありがとうございました〜ってお見送りや」
サック: 「帰ってしもたがな!」