水野ステージ諸注意

各位

みずのです。
自前まで一ヶ月を切りました。
普段の練習でお知らせしている方針なり楽譜指示の変更を
書き出しますので、各位の譜面訂正、書き込みをお願い致し
ます。地方団員の方も、ポイントさえおさえておけばこのステ
ージは大丈夫。

***   ***   ***

・ビール樽

繰り返しは2回、つまりメロディを3回歌います。
3回目は、1ページ目の下段から2ページ目の中段にとびます
ので注意。
テンポは、ゆっくりアンダンテから始めて徐々にアッチェルして
いき、最後はアレグロで終わります。
楽譜上の注意点は、<>とsfの指示を強調して忠実に行うこと
です。樽が転がって、ごとんごとんいいながら加速していく様を
面白くリズミカルに再現できればと思います。


・この道

基本は楽譜どおりですが、1ページ目の3段目、ベースの主旋律
は最初からmf、他のパートはpです。1ページ目下段のベースmp
は除去、その代わりドルチェで。
2ページ目2段目はポコメノモッソで。目的は、3段目のfからは
a tempoとなるための導入として。
4段目の>の着地はmp程度。


・権兵衛が種まく

楽譜指示どおりVivace。以下の部分「」に派手なアクセントを。

「ご」んべが「た」ねまく「ご」んべが「た」ねまく「ご」んべが「パ」ーラ
パラパラパラパラ(繰り返し)
「ご」んべが「た」ねまけば「か」らすが「あ」とから「ほ」じくる
(2番)「な」いて「と」んで(16分休符にフェルマータ)
(テヌート)に、げ、た

ともかく派手に、滑稽にやりましょう。
(この曲、黒人霊歌らしいけれど原詩ってどんなだろ・・・)


・見上げてごらん夜の星を

過去のイメージを一旦忘れて、バラードを朗々と歌いましょう。
基本はmfで。2ページ目の「てをつなごう」からはp、「ふたりなら」
でクレッシェンドして繰り返し頭がf。テンポアップします。
また、繰り返しも「ちいさなほしの」と「ぼくらのように」の2回歌います。
最後の「いのってる」のセカンド、バリトンのリズムはトップ、ベースに
合わせます。


・赤とんぼ

夕暮れの大空をイメージしてワイドに。fで。但しメロディ以外のパートは
抑え目で。1ページ目の3段目ハミングはmp。2ページ目上段ベースの
旋律はmf、他パートはp。3段目は再びfで4小節で<>するフレーズ感
で。4段目セカンド旋律以外はp。「さおのさき」は充分なボリュームで。


・さとうきび畑

前回自前のときと楽譜が少々変わっています。(簡単になった)
基本は楽譜どおり。メロディパートは意識して。それ以外のパートは控え
めに。3ページの上段ハミングのクレッシェンドからfへの盛り上がりをしっ
かりと。ハミングではこらえられずに「このまま〜」とfで言葉で歌うような
イメージで。

***   ***   ***

歌い慣れない感じが抜ければ、親しみやすい楽しい曲ばかりなので、
観客に受けの良い、楽しめるステージにしましょう。

ということで、よろしくおねがいします。