さる10月5日、DonKusak合唱団は人見記念講堂にて行われた東京都合唱コンクールに参加して、堂々の(?)銅賞を受賞しました。(8団体中4位)参加者は以下の31名!!
TOP 江原 岸間 木村 小松 四宮 須藤 中川 中村哲 早武 三木 (10)
LEAD 井上 鈴木努 鈴木史 永井 松島 水野 (6)
BARI 宍戸 庄子 津久井 橋爪 原 深松 三浦順 (7)
BASS 飯嶋 現銀谷 佐藤 西村 西山 松井 三浦信 (7)
指揮 永島 計31名
8月の盆あけの練習以降、約15時間の練習時間を投入したコンクールの曲は、自由曲がショスタコービッチ作曲/安田二郎作詞/革命詩人による十の詩曲/「怒りの日」、課題曲はE.エルガー作曲/「Feasting I Watch 」。DonKusakの持ち前の音量は、規定人数に達しない30人でも他団を圧倒しましたが、この順位に甘んじたのにはそれなりの理由がありそうです。審査員の方々の講評を読んでみましょう。
DonKusakは演奏が終わると早々と打ち上げへと向かいましたが、他の団体は一階客席にしっかりと座って結果発表を楽しみにして待っているようだった。だいたい一階席の半分くらい埋まっていた。他団体は「コンクールのために」と、かなりの精力を傾けてきたのだから、客席でじっと待っているのは当然なのですが、そのことが私の目には何か自分たちとは別の世界のことのように映った。
表彰式は、講評・審査結果発表・表彰の順で行われた。全体に対する講評では、以下のような事が述べられた。
どれも、こういう場ではよく言われることですが、大学部門の「音楽的な若さがない」というコメントに対しては、会場から何とも言えない笑いが起こっていた。
審査結果発表の時に、家政大フラウエンコール(鈴木成夫:指揮)だけが異常な盛り上がりを見せていた。「金賞、東京家政大学…」という発表がなされた瞬間、凄まじい声で「キャー!!」とみんなで張り上げていた。他の金賞に選ばれた団体が大人しい反応を見せていたのとは対照的だった。
表彰は何とも言えない気怠い雰囲気が漂っていた。例えるならば、卒業式で卒業生が卒業証書をもらっているようすを見ている在校生の心境だった。一々、入賞全団体に対して行う必要があるのかなあ?等と思ってしまった。夜も遅いのだからもっと簡潔にした方がよいとは思ったけど、どうせその場にいないDonKusakには関係ないからどうでもいいのかもしれない。
DonKusakにとってコンクールはどういう位置づけになっているのか、もう一度確認した方がよいかなあ、などと表彰式の場に居合わせてみて思いました。 (編集人:N.M.)
佐治木 勉 さん
学生の頃から社会人まで7、8年チェロをされていたという、オーケストラ出身の新入団員です。インターネット上で「男声合唱」を検索して DonKusakをみつけたそうです。ふと思い立って合唱に挑戦することにしたそうで、ミッチミラー合唱団の「史上最大の作戦マーチ」に感銘。男声合唱をやってみたいと思ったそうです。
引越しました 木村 寿広 さん
入間駅から徒歩25分、(パス5分)マンションご購入!!!。
本出しました 中川 貴智さん
(メーリングリストより転載・本人より)
今,店頭で『銀行はこうして潰れていく』(帝国データバンク情報部編:中経出版)が発売されていますが,この最後に出筆者の名前が載っており,私の名前も載ってます。気が向いたら見てください。物騒な本なので,別に買わなくて結構です。買っても,私に印税はびた一文も入ってきません。
現在,この本の系列で,一般企業の倒産事例を集めた本を作成中です。また私も書いてます。ヤオハンとか書いてます。11月終わり頃発売予定ですので, 気が向いたら店頭で探してください。買わなくて結構です。
以前書いた「まぶしい光の世界」・・・外堀が埋まって・・・そろそろ私の出番のようです。
宍戸 誠
コンクールお疲れ様でした。結果は4位、銅賞ということですが、皆様どうお感じでしょうか。私個人としては銅賞と聞いたといには予想以上に低い評価だと思いましたが、4位と聞いて、こんなもんかなという感じです。もっとも他団体の演奏を全く聴いていないので、相対的な評価などできないのですが…。審査結果には不満を持っている人もいると思います。私自身もコンクールの審査というものを必ずしも信用してはいないのですが、今回の結果をコンクール批判で終わらせてはいけない気がします。審査結果に納得いかないとしても、DonKusakの演奏に100%の自信は持っていないというのもまた、多くの人にとって事実だと思います。自信の持てる演奏ができたにもかかわらず評価されなかったのであれば、方向性の違いだと思ってコンクール出場を止めれば良いのですが、今のDonKusakはそんな次元までいっていないように思われます。松井会長が打ち上げの時にいっていましたが、方向性が違う人も圧倒するような説得力はなかったということでしょう。
どうも自前以後盛り上がりに欠ける気がします。練習に人が集まらないのは昔からなのですが、以前は本番が近づけば集中力が増してくるというか、本番はどうにかなるだろうという期待感のようなものはあったように思います。最近は期待感がないというか、合唱際の時も今回も、沈滞ぎみの練習を見て、本番もこのままなのだろうかという気しかしませんでした。
そういう状況を見ると、Don Kusakもそろそろ潮時なのかと思ってしまいます。これから自前へ向けて本格的に始動すろいうときにこういうことを書くのは良くないとは思いましたが、敢えて書いてみました。
声張り上げて、酒飲んで楽しめるだけで良ければ、その辺りの混声合唱団でも行った方がよっぽど楽しい訳で、それ以外のものを期待しているから皆さんDon Kusakに来ているのだと思います。自前では100%自信を持てる演奏をしたいものです。
メーリングリストに、四宮さんと松井会長によるリクルーティングに関する議論がなされています。ドンクサックの音楽をより魅力的なものにして、参加メンバーが限られた時間をいかに貴重なものとするか? 今日、明日、来週、自分ができることは何か? ドンクサックメンバーの一人一人の課題です。