DonKusak-NEWS

96年 第7号 96年10月31日発行

編集人:松田 仁、松崎一夫、須藤博史、深松清人/定価150円


目次


第5回自前音楽会めでたく開催!

<第5回自前音楽会参加者>

DonKusak史上空前の47名オンステ(指揮者含む!!)

Top Lead Baritone Bass
新井光明 井上和行 庄子聡彦 飯島達機
江原一郎 大原久樹 武石匡央 石井寿英
岸間昭一 川本光哉 田中達仁 加藤善和
黒須徹弥 鈴木努 津久井竜一 永島健一
小松純 鈴木史雄 深松清人 佐藤毅
四宮昭彦 竹内裕行 松崎一夫 西村伸也
須藤博史 田中宏 三浦順二 西山晴彦
中川貴智 水野博文 和田英樹 橋爪慎二
中村哲郎 山田雄一 松井修平
萩野谷千積 吉田一弘 三浦信
早武淳 村上政道
廣島映一 森下竜一
三木周三
森山剛
この3人は3ステのみ
武内正 宍戸誠 福島敬

そして、わすれてならぬ!

立川志雲名誉団員(噺だけでなく、MC、陰アナまでも) (11/20原宿アコスタディオにて「笑利への脱出」に出演です、 みなさんよろしくね)

官尾美保さん!(名誉団員にしたいのですが住所を聞き漏らして・・・) アンコール(エンディング)のピアニスト(当然西川秀人名誉団員のお弟子さんですわ)

和田英樹=平兵衛(一応団員ですが…)

ANDスペシャルサンクスforアンディちゃん(ハンガリー語発音指導並びに逐語訳協力)

観客席で見かけた主な団員(元)もれてたらごめんなさい

公式記録

観客数: 327人(内当日券購入者25人)
アンケート:97枚(内住所名前あり68枚)
フリーフォーマットから項目選択形式に変更したためか、前回より大幅増!詳細は少しづつ

投稿

「算段の平兵衛」に出演して 和田英樹

先日はお疲れ様でした。
直前5日ほどで、なんとか間に合ったステージ「平兵衛」でしたが、私個人とし ては、あの条件のもとでは、満足のゆく出来だったと思っています。好演・立川 志雲氏と、田中宅での大あわての合宿も、とても楽しい仕事でした。(でも楽譜 は早いほうがいい to タナカ)このような楽しい機会を与えてくれたDonKusakに 感謝!!です。今後ともよろしく。このあと「アンディと私」という楽しい文章を 書く!と思っていたのだけど、事態が大急変。もう大変で、今の段階ではちょっ と書けない。暗雲はいつ破れるのか?続報を待て。

「第5回自前音楽会観戦記」 田村昌宏

四国支部長(平成3年同グリ卒)の田村です。愛媛県新居浜市からやってまいり ました。自前を拝聴するのは初めてですが、ドンクのステージは昨年の金賞(コ ンクール全国大会高松)に続いて2回目です。

自前とコンクールを比較するのはナンセンスだと心得ておりますが、高松で鳥肌 がたつほど聴かせてもらったことから思うと少し物足りない感がありました。特 にニグロは物足りなさが顕著でした。壇上のあちこちからいい声、いい歌が聞こ えてきましたが、ひとつの塊としてホールに響くことはなかったと思います。む しろ永島氏の発散するエネルギーに圧倒されていた印象が残っています。

平兵衛は予想外に構成がしっかりしていたのに驚きました。企画のユニークさだ けが際立つかと危惧していましたが、ほとんど素直に楽しむことができました。 回を重ねると“実力派エンターティメント集団DonKusak”の誕生も充分あり得る のではないでしょうか。和田氏の存在感(単にソリストというのではなく)にも 目を見張るものがありました。アンディちゃんとのことも含めて今後応援してい きたいです。

で、全体を通しての印象は、辛口ですが、密度が薄かったかなというのが全体の 印象です。田中氏、永島氏を初め、豊かな才能には事欠かないDonKusakです。潜 在能力はひしひしと肌に感じます。打ち上げで松井会長のおっしゃった「萎縮し た音楽はいかん!」の信念のもと、技術的にも完成度の高い音楽を体現してくれ るのがDonKusakだと信じております。次の機会を楽しみに愛媛から応援しており ます。

以上

宴会より

その他

パンフレット若干予備在ります。希望者は松田仁まで記録のテープ・ビデオは練 習中に連絡しますわ。

今回の自前音楽会で音楽プロデューサーとして、その奇才を遺憾無く(?)発揮さ れた松井会長に感謝感謝(その他大勢準備にご尽力されている皆様ご苦労様でし た。勝手ながら名前は省略させて頂きます。←やっぱ、ちょっとヒドイかな、こ の書き方 う〜ん次回からは反省することにして今回はこのまま

第5回自前音楽会アンケートより

今回のアンケートでは

  1. 音楽会を何で知ったか?
  2. ステージ別の印象
  3. これからどんな歌を歌ってほしいか?
  4. その他自由に

と書いてもらいました。(アンケートそのものは練習場に持っていきます。)1〜 3 についてはゆっくり(次の自前までに)分析するとして、(ざっと見た印象で はホームページで見た客結構いて、DonKusakに歌ってほしい曲は客ごとにてんで ばらばらでニグロの評判が芳しくない、ですかな。やはり練習不足は如実に現れ とりますわ。アンコールが良かったってのも結構目に付いたのは今後の課題では …)

今回は辛口を中心にしてご意見・ご感想を少し・・・


コンクールのご報告(遅まきですが…)

<合唱コンクール東京都大会5年連続出場 一般の部Bで、9団体中7位>

参加者(指揮者含めて42名)
指揮 田中宏
Top 14名
新井光明、江原一郎、岸間昭一、木村寿広、小松純、四宮昭彦、須藤博史 、武内正、中村哲郎、荻野谷千積、早武淳、廣島映一、三木周三、若松裕章
Lead 8名
井上和行、大原久樹、川本光哉、鈴木努、鈴木史雄、水野博文、山田雄一、吉田一弘
Baritone 7名
宍戸誠、庄子聡彦、武石匡央、津久井竜一、原憲宏、深松清人、三浦順二
Bass 12名
飯嶋達機、現銀谷以昇、加藤善和、高橋甲介、西村伸也、西山晴彦、橋爪慎二、福島敬、松井修平、三浦信、村上政道、森下竜一

<ちなみに、一般Bグループの状況は、次の通り>

<審査員の講評>

今回は出演者・指揮者の原稿が集められなかったので、急遽<ニフティサーブの合唱の部屋よりDK関係部分を無断引用>


練習日記

<9月28日> 早稲田奉仕園小ホール 32名参加

指揮 永島健一 黒人霊歌
指揮 田中宏 コダーイ、コンクール課題曲
Top 9名
四宮、岸間、中村哲、黒須、武内、小松、新井、須藤、中川
Lead 6名
鈴木史、鈴木努、大原、田中宏、山田、竹内裕
Baritone 7名
深松、庄子、三浦順、松崎、宍戸、津久井、武石
Bass 10名
永島、松井、三浦信、橋爪、森下、現銀谷、西村、福島、石井、高橋甲

<10月5日> 早稲田奉仕園教会 41名参加

指揮 田中宏 コダーイ、コンクール課題曲
指揮 永島健一 黒人霊歌
Top 11名
中村哲、武内、若松、須藤、三木、江原、萩野谷、小松、岸間、黒須、廣島
Lead 9名
吉田、川本、大原、鈴木努、井上、田中宏、水野、山田、鈴木史
Baritone 8名
庄子、深松、原、三浦順、和田、宍戸、松崎、田中達
Bass 13名
西山、橋爪、森下、永島、三浦信、加藤、西村、松井、石井、福島、高橋甲 、飯嶋、現銀谷

<10月6日> コンクール東京都大会 別掲

<10月12日> 代々木八幡区民会館 37名

松田仁久々の半年ぶりの登場、西川秀人名誉団員ご推薦ピアニストの官尾美保氏も新登場、見学者あり
指揮 田中宏 オープニング、アンコール、コダーイ
Top 13名
新井、江原、木村、黒須、小松、四宮、中村哲、三木、萩野谷、廣島、早武、須藤、森山
Lead 8名
井上、大原、川本、水野、吉田、鈴木史、山田、田中宏
Baritone 6名
松崎、津久井、田中達、庄子、三浦順、深松
Bass 10名
橋爪、三浦信、西山、松井、飯嶋、松田、西村、村上、森下、石井

<10月19日> 池袋芸術劇場 44名参加

自前音楽会ゲネプロ。立川志雲名誉団員、Baritone和田英樹(平兵衛役)参加。官尾ピアニストも来DonKusak。田村昌宏・四国支部長も見学に足を運んだ。
指揮 田中宏 コダーイ、オープニング、アンコール、算段の平兵衛
指揮 永島健一 黒人霊歌、アンコール
Top 14名
中村哲、木村、中川、黒須、早武、森山、新井、萩野谷、小松、三木、廣島、須藤、江原、岸間
Lead 8名
鈴木努、鈴木史、吉田、大原、山田、竹内、井上、田中宏
Baritone 10名
松崎、津久井、田中達、三浦順、庄子、宍戸、武石、深松、和田、田村
Bass 12名
橋爪、三浦信、飯嶋、西村、西山、松田、森下、村上、石井、永島、松井、佐藤

<10月20日>第5回自前音楽会 別掲


第2回水と緑の音楽会(郡山市)出演

郡山でのプログラムを、以下の通り決定しました。田中 宏

  1. 最上川舟歌(山形県民謡)

    作曲:清水脩

  2. ヘブライ人の合唱:行け我が想いよ 黄金の翼に乗りて(歌劇「ナブッコ」より)

    作曲:Giuseppe Verdi

  3. 狩人の合唱(歌劇「魔弾の射手」より)

    作曲:Carl Maria von Weber

  4. 巡礼の合唱(楽劇「タンホイザー」より)

    作曲:Richard Wagner

指揮:田中 宏 ピアノ:西川 秀人(当団名誉団員)

7日の予定は

事務連絡(集合時間場所&解散etc.)は追ってします。

今のところ服装は「あごあしつきなんだから、せめてブレザー&着タイで・・・」 という意見と「そうすると見栄えが地味だ、もっとカラフルに」ってのもあるの で、これも追って連絡 しやす。

今回のNEWSに「狩人の合唱」と「巡礼の合唱」の楽譜を当方でチョイス(パー トマネージャーに確認すんの忘れた!ゴメン)して同封します。

当方の事務処理の不手際で指揮者のチェックが入っていない楽譜ですので練習中差し 替え等が発生するやもしれませんが、その際はお許しを!なお楽譜希望者はTop木村氏 or庶務マツダまで!

楽譜協力:竹内正氏(まいどありがとさんです)


第6回自前演奏会に向けて

「最初の一歩 もとい 四歩」

追記。事務連絡。


松崎氏の引退に伴い庶務担当の人が増えました!のでご紹介

で今回は代表して News担当のお二人に一筆いただいたので


深松@Baritoneです。この度NEWS担当に就任させて頂くことになりました。 一言ご挨拶申し上げます。改めて考えてみるとNEWSの役割は非常に高く各支 部さんも含めDK全体をつなぐ唯一の情報伝達手段です。これまでの仁さん、松 崎さんのご尽力・ノウハウを踏襲しつつより皆さんに喜ばれるNEWSを目指し たいと思います。いま考えている新たな試みの方向性のキーワードは「双方向の 意見交換」と「必要な情報をいつでもどこでも」です。

これまでNEWSが担ってきた大きな役割を紙媒体として一層充実させる一方で、 紙媒体を補充する別の便利な「ツール」を使うことも考えています。現在一部 のメンバで用いられているメーリングリストももちろん有効な手段です。これは これとして活かしつつもう一つ全メンバが使える「なにか」を考えています。歩 みは一歩一歩ですが着実に皆さんの声を反映させていきたいと思います。宜しく お願い申し上げます。


須藤博史

11月の10日にハーフマラソンを走る事になり、今日(10/27)も練習で15km走り ました。今日は、走る前にスポーツ用の時計を買って、ラップをとりながら走っ てみました。(ちなみに15kmで1時間35分でした。)今回の練習で自分自身のペー スが愛好家の方々より随分遅いのが判明したのと、次回練習するときの目標を設 定できたので、たいへん有意義でした。

そう言えば、DKでの練習では、自分自身に有意義な「ある情報」を得ることが大 変困難になっていることを思い出しました。それは、「自分自身の歌に対する情 報」です。練習では自分自身の歌を人が聴いてどう感じるかについて、誰もコメ ントしてくれません。唯一、コメントがあるのは、指揮者が聴いたDK全体の音に 対するもののみで、そのコメントを頼りに何とか自身の歌へ反映させる様、想像 力をはたらかせるしかありません。また、練習中は人と一緒に歌うので、自分自 身どんな歌を歌っているのかについても情報が乏しくなっています。つまり、今 行われている練習はほとんど個人向けの練習ではなく、あくまで全体の音楽を作 るためのものなのです。したがって、個人的な歌唱力の向上は日頃の練習以外の 個人的研鑚に頼る事が条件となっています。

当初、DKはアンサンブル練習を最小限行うことによって、最高の演奏を目指す団 体として発足しました。(第5回自前音楽会パンフ参照)そしてその理想は時間 の調整がつきにくい現状から、今でも目指すべきものだと思います。とは言いま しても、私自身、どうやったら自分がいい歌を歌えるようになるかについて明快 な解答を知りません。一般的に合唱団員の個人的な歌唱力が伸び悩む理由は一人 で歌うことが少ないからだと私は認識していますが、それだけで吉田美和のよう には歌えません。私なりにいい歌を歌いたいという欲求はあるのですが、現状の 創造力と洞察力ではまだまだひらめきを得る事が少なく、なかなか思うようにい かないのが現状です。(ぜひ御指導を・・)

いろいろ書いてしまいましたが、今回DKニュースの仕事に関らせていただくにあ たり心にとめておきたいことは、「DKにおけるすべての活動は(事務かたの仕事 も含め)DKの音楽的前進のためにある」ということです。ニュースには、今まで 同様、ステージに乗った人の思いや感想、指揮者・演奏者の目指すもの、重要な 練習日程の掲載をはじめ、皆さんの感動音楽体験記みたいなものもあってもいい かもしれません。とにかくDKが新たな世界へ前進するために、非力ではあります が、頑張らせていただきます。ちゃんとやれるか不安で一杯ですが、やれるだけ やってみます。ニュースにもまだまだ参加の余地がたんとあると思います。皆さ んでニュースもどんどん利用してください。今後ともよろしくお願いします。

P.S. 電子メールの利用ももっと促進できれば、情報の共有が更に容易になると 思っています。会社や自宅でメールアドレスを利用できるよう、ぜひ働きかけて みてください。

以上


お二人ともNTT勤務ということでネットワーカーですね。ひょっとして“これ 宣伝の一環か”って一瞬でも思ったあなた!それは正解です。すみやかに、パソ コン一式購入し、ドンクサックメーリングリストへ登録しなさい。さすればNTT も儲かるんですわ、これがまた・・・(ほんまかいな?)分割民営化の前に!是 非みなさん御加入を!(当然NTTじゃなくてメーリングリストのほうですよ)尚、 仁はNTTとの特別な係はありませんので誤解なきように。


特別寄稿&団員情報

投稿その1

田中 彰です。

ご無沙汰してます。メール返すの遅れて申し訳ない。今日mid-term exam(中間 試験)が終わったところです。シカゴに入って約2ヶ月、すっかり慣れて学生生 活も板についてきたところかな。

まずは学校の様子から。全学で520名。1年の秋学期は当然ながら最初の学期なの で、まだ必修科目の履修段階で、現在は経済、統計、会計、組織行動の4課目を とっている。いずれも一応のバックグラウンドはあるので、今のところ一般的に 言われるような「死ぬほど勉強しないとついていけない」とか、「寝る暇もない」 といった状況には至っていない。

来る前の前評判としては、世界で最もノーベル賞学者を輩出してる大学、経済学 におけるシカゴ学派、全米のトップ3ビジネススクールの一つ、ファイナンスの 分野では全米トップの地位等など恐れ多いものばかりで、大学時代の専攻を聞か れても、「経済学」というよりは「音楽」と答えた方がぴったり来る当方として は全くといってよいほど明るい材料がなかった。実際、最初の一週間は英語のシャ ワーにただ呆然として貝のように押し黙ってしまっていたのだが、最近は、数字 を使う分野を中心に多少のクラス貢献が出来るようになってきた。アメリカ人は、 とにかくやたらとプレゼンがうまいやつが多いので最初は圧倒されるが、実はア ホというのも多く、日本でいうところの高校2、3年でやる基礎解析や微分がちょっ と出た瞬間に結構パニックになってる。この辺は教育システムというか、教育に おける力点の置き方の差を感じる。

あとMBAというのは、当方の想像以上に就職予備校的な色彩が強くて、1年の秋学 期から企業の奴らがキャンパスに来てはプレゼンやら面談やらやっているので、 落ち着いて勉強するという雰囲気はあまりない。学生の方も、なにしろ企業派遣 という制度を持っているのは世界で日本と韓国だけで、それ以外の国の奴らは全 員仕事をやめて来てるので、その辺は必死なわけだ。だから学費どころか給料や ら海外手当までもらっていい生活してる日本人(日本人は23名)というのは結構 居場所がない、という面もある。

ウイークデイは勉強で一日つぶれてしまうのに 加えて、週末になると結構partyというやつがある。もちろん仲の良くなったや つを中心に呼び合う程度のものが多いが、なにしろ数が多い。その辺はこいつら どこまでパワーがあるのかと驚くばかりである。ただ、我々のような international studentの場合、こっち側からの積極的な努力が友達作りには不 可欠という面もある。アメリカ人の多くは、最初の当たりはすごく親切で、すぐ に打ち解けるのだが(その辺は人間関係に比較的慎重な日本人とは根本的に違う)、 じゃあ友達と思っているかというとそうでもない。

皆にそうやってフレンドリーに振る舞っているだけで、所詮多くの学生にとって は、日本人なんかどうでもよい存在だ。もちろん中には気持ち悪いほどの日本ファ ンもいて、学部時代にワセダに留学してたとか、佐賀の田舎にホームステイして たなんていうやつもざらにいる。アメリカ人の人間関係が give and takeの発想 に立っていることは比較的よく知られているところだが、確かに「こいつは何か の面で使える」という気持ちにさせると、とたんに態度が変わってきたりする。 その辺のネットワークの発想は東洋人やヨーロッパ人とは全く異なるのでそれな りに面白い。

最近はちょっと余裕が出てきたので、勉強ばかりでもと思って音楽のほうにも顔 を出したいと思い、MBAの男声カルテット団と、シカゴ大学音楽学部付設の合唱 団のオーデションを受けてみたら快く受け入れてくれた。慶応義塾Wagner Societyさすがである!音楽学部付設の合唱団は当然ながら音楽専攻のやつばか りなので、当方がMBAの学生といったら“Are you kidding?”等とぬかしやがっ た(一般的にMBAは忙しすぎてそんな活動に入るやつはいないと思われてる)。 これから本領発揮してやるつもりだ。

まだまだ書きたいことは一杯あるがだいぶ長くなったのでこの辺で。シカゴは朝 夕はもう零下の気温でだいぶ寒い。でもNew YorkにもLosにもない田舎臭い泥臭 い古き良きアメリカ人のおせっかいで親切な気質が残っていて外様の我々にはな かなか住みやすいところだ。治安も言われているほど悪くない。むしろ前者の2 都市に比べればずっと良い。東京からはJAL,North,Unitedの直行便が飛んでい る。是非遊びに来てくれ。万難を排してattendさせていただきます。


解説:シカゴ支部長田中彰氏は、昭和24年夏の甲子園優勝の名門、神奈川湘南高 校を経て、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団(並びに経済学部)を 卒業。日本開発銀行に入行し、今夏よりシカゴ大学大学院に派遣留学中。中村正 次郎初代幹事長と共に、DonKusak合唱団発足に際しての「産みの親」とでも言う べき人物。発足早々に福岡へ転勤となったため、DKでのオンステは最初の合唱 祭でソロを歌ったのみである。しかし、その存在感は非常に大きく、私が撤退表 明文で度々使用している過剰なまでの自尊心と「高い自己管理能力とポテンシャ ル」を有した団員の代表格である。そのことは、この文章からでも明確に読み取 れよう。(松崎記す)

投稿その2

まにあわず・・・・
「初代幹事長 中村正次郎(DonKusak創成期を語る)」
いつの日か日の目を見ん事を・・・・・・

DonKusakメーリングリストより

Baritone杉原氏(初代の音楽監督で田中宏氏と同期です)家族が増えました。

杉原@TSKです。

10/20のDONKSAK音楽会は如何でしたでしょうか?最近いま一つ音楽的刺激がなく、 うずうずしております。

当方、先日(10/5)第一子が誕生し、寝不足の日々が続いております。男の子で、 名前は慶彦(よしひこ)と名付けました。まだ東京方面の人達には知らせていなかっ たので、機会があったら広めておいてもらうとありがたいです。


練習日程


投稿大募集!DonKusakについて、あるいはNEWSについて等々、なんでもOK!

原則として、そのまま掲載します。書式自由、A4一枚まで。 締切は、各月NEWS発行の前々日。宛先・問い合わせは、Bass松田、Baritone深松、 Top須藤へ。

電子メールで原稿を貰えるともっとうれしい(PXD02733@niftyserve.or.jpまで)

編集後記

久しぶりに原稿かいてますが、いやぁやっぱ感覚がにぶっとりますわ。(軽く言い訳) ちょっと今回(だけじゃないとは承知してますが)は、調子に乗りすぎたかもしれませ んが、あんまり反省してません(??)なお、この度めでたく編集子が増えましたんで 次号からが楽しみでんな。(by 仁)


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